1号業務、２号業務あってのコンサルタント

社労士として自らの将来に思いを巡らせる際、
いつかは３号業務、つまり「コンサルタント」「相談役」になりたい、
と考えるのは当然のことです。

いくら安定した収入が約束されるとしても、
「チマチマした計算ばっかりやってられるか！」
と、ふとした時に思ってしまうのは、私だけではないでしょう。

しかし、です。
あなたは新規適用業務にどれだけ自信を持っていますか？
「私に限って、間違えるはずがない」と、胸を張って言えますか？
先方から何か質問された場合、すぐに何でも答えられますか？

給与計算や賞与計算についても、同様です。
絶対に間違いがあってはならないこの世界。

「まだ新人ですから」「開業したばかりですから」

なんていう言い訳など、通用しません。
実務のプロとして、即戦力が求められています。

誰もが憧れる３号業務＝コンサルタント業務は、
一定の期間、地道に頑張って来た社労士だけに与えられる、
ボーナスステージのようなもの。

もし、新規適用や計算事務にちょっとでも不安があるのなら。
実務に則した演習で訓練出来る教材を使って、
繰り返し学んでみた方がいいでしょう。

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